2024年11月27日水曜日

授業。雨があがって、生ぬるい。北京のほうがやはり寒かった。長いダウンコートの人もいた。

疲れた。左ももが筋肉痛。腰は右のほうが張るので、かばってヘンな座り方で、バスやら地下鉄やら飛行機やら、乗っていたのかも知れない。

家政婦さん(妹)は、うちの母親にちょっと似ている。働き者だが、仕切り屋で愚痴っぽい。弁護士の娘には家事をまったく手伝わせなかった(ここはうちとは違う)ので、娘は何もできないらしい。私は自分のことは出来るが、「奥さん」として家族の世話をするのは、無理っぽ。陳さんもそこは私に期待していない。

というわけで、「奥さん気どり」とか「あとがまを狙っている」とか、家政婦さん(妹)もそう言われるのはイヤそうなので、だから「奥さんが来たら辞めなきゃ」と思っていたようだが、「いやいや、違うから。陳さんの世話はあなたがやって!」で、「それでいいの?」「いいのよ!」ってことで、今後はうまいこと行くかも知れない。

家の中のことに私が口出ししなければ、家政婦と衝突するネタもないし、陳さんが板挟みで苦しむこともない。私は机と照明(寝室のは暗い)をなんとかしてくれれば、他はどうでもいい。

まあ、あの気性では、娘はともかく、その婚約者(いるらしい)や相手家族とは、うまく行かないかもね。婚約者も同業らしく、大学院時代に知り合ったのか、インテリ揃いで、学歴コンプレックスはそこで感じているかも知れない。生まれた時代や地域や性別で、誰もが勉強したければ出来る、というわけではなかったのだし、得意不得意も違うのだから、「でん!」と構えていればいいと思うのだけど。

陳さんの世話をする「奥さん代わり」でいることが、けっこう張り合いになっているんだと思う。高収入の弁護士の娘の世話になるのも、たぶん気が引けて、できなくて。

「陳さんはあなたを信用しているし、私もあなたを信用しているし」と腕をポンポンしながら言ったら、急に神妙な顔つきになった。「更年期なんじゃない? 身体を労わらないと、あとがきついわよ。あなたも機会を見つけて、たまにはゆっくり休んでね♪」なーんて、こっそり骨を抜きながら「奥さん」の格の違いを、見せつけてやりまちた!

疲れたわ。陳さんの状態について、私はあまり楽観的ではないので、私自身があとで後悔しないように、気持ちよく去りたかった。でも飛行機の中で、ちょっと泣いた。陳さんは私にも他の誰にも、声を荒げることはないのに、家政婦はガミガミ大声で怒り散らして、「いい加減にしろよ!」と腹が立った。

私が来ると「世話しなきゃ! でも出来ない!」となって、「焦燥感が激しい」と言うが、鬱になったのは全部、私がいない時ですからね。最初は若い頃、文革の時。家政婦はその世代ではないし、知識も想像力もないから、分からないだろうけど。表に出さないだけで、陳さんにも感情がないわけではないので、「無」にならなきゃいけない状況に、追い込まないで欲しい。

私が定年前に仕事を辞めて、中国で退屈しながら陳さんに張り付いて世話して、というのは陳さんも望んでいないので(逆の立場だったら、私もそれはかえって負担に思うだけ)、長期休みはなるべく中国に行って、急変したら授業をやりくりして駆けつけて、って感じになると思う。

4 件のコメント:

  1. 春月さん自身もご無理のないように。

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  2. お帰りなさい。
    お疲れ出ませんように。

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  3. お疲れでしょう。
    お風呂で温まってね。

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  4. 普段の生活で、ゆったりとしてください。

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