2023年1月31日火曜日

夜中に目が覚めたので、北の夜空を見上げてみた。北斗七星がはっきり見えた(近視用メガネかけたら)。

年末に町内会から配られた切り餅を、食べ終わった。やれやれ。なかなか減らないもんですな。電気のホットサンドメーカーは、6枚切をむにゅっと押したほうが、よく焼き色がついていい感じ。大量に作ったレモン茶(生姜スライス入り)を挟んでも、おいしい。

昨日は朝からせわしなかった。台所の排水溝を掃除しようとして100均で買った長いブラシを突っ込んだら、詰まって水が流れなくなった。電話したら11時近くに業者さんが来て、蛇口もぽたんぽたん水漏れする(シンクに水がたまりっぱなしだったので分かった)ので交換し、排水溝の洗浄をして、けっこう費用もかかった。が、新しい蛇口は気持ちよく使える。

洗面所の排水溝も詰まり気味、と思ってネットで調べたら、マウスウォッシュが原因らしい。しっかり水で流さないと、髪の毛などを溶かしてヘドロ化するそうだ。パイプクリーナーみたいなもので、定期的に掃除すれば、業者を呼ぶハメにはならないみたい。

午後は鹿に会ってきた。虫歯はないけど、歯茎が弱っているので、定期健診の間隔が短くなり、いま4カ月ごとに。歯をかみしめるクセがあるので、よくない。

こんな風に夜間に中途覚醒して、パソコンなんか使うからだろにゃー。

あなたの歯の数 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)

まだ28本あるので、がんばるよー!

2023年1月30日月曜日

東京の夜空は明るすぎたし、私の肉眼はポンコツすぎた。あの辺にいるんだろうなあ、と思いながら、寝た。

ZTF彗星は、残念ながら肉眼での観測は難しい天体です。地球に最接近している時期でさえ、熟練の観測者が月のない夜に6等星まで見える非常に暗い山奥で探しても、見つけられるかどうか、といった明るさです。

5万年に1度のチャーンス! 太陽系から離れたら、二度と戻って来ないんだって。前に地球に接近した5万年前、日本にはまだ人類は到達していなかったみたい。


私はやっと2周目の2年目に、突入する。。甘そうな焼き菓子が長野から届いた。足元はあったかい靴下にゃ。


カットしたら、こんな。


私も春節からダイエットちうなんだけど。

2023年1月29日日曜日

甘食を食べた記憶も、エロい?名前で呼んだ記憶も、ないんだけど画像検索して「これよね!」は、知っていた。アニメ版を見たのかな? 「あましょく」の読み方も知っていたし。

四季があるというベトナム北部も、湿度が高くて過ごしにくいみたい。

ハノイ の気候、月別の気象、平均気温(ベトナム) - Weather Spark

東京は、こちら。

Tōkyō Kokusai Kūkō の気候、月別の気象、平均気温(日本) - Weather Spark

1年じゅう、暑くもなく寒くもないのは、ナイロビ?

Nairobi / Wilson の気候、月別の気象、平均気温(ケニア) - Weather Spark

セーラの「甘食」のナゾ。こんなページがあった。原文は、カラント(スグリ)の実を乾燥させたものが入った甘いパン、だったらしい。この人が見つけた1例も「甘食パン」で、「甘食」ではないのだ。

sara (kyoto-inet.or.jp)

熱帯雨林にアニメ版があったから該当シーンを見たら、「葡萄パン」って言ってた。 あれ~? いったいどこで「甘食」を? 気になったので長野に電話すると、弟が「なにそれ、どんな字?」と言う。

そこで私は、近所の商店街へフィールドワークに出かけた。まず書店で新潮文庫の『小公女』を立ち読みしたら、「葡萄パン」だった。でもドラマやアニメと違って袋ごとではなく1個ずつ渡して、「5個目を渡す時には少し手が震えた」とか、パン屋のおかみさんが「あの子、お前にいくつくれたんだい? え? あんなにひもじそうだったのに。。お前、これからお腹がすいたらうちへおいで、あの子のためにパンをあげるよ」とか、そうそう、このシーンよ、と懐かしかった。

スーパーへ行くと、当たり前のようにパンコーナーにヤマザキの甘食(8個入り200円ほど)が並んでいて、のけぞった。何年前からこうして並んでいたのだらう? 見ようとしないものは、見えないものだ。

山崎製パン | 商品情報 | 商品情報[和菓子] | 甘食 (yamazakipan.co.jp)

食べてみたかったが8個も要らないので、コンビニも3カ所寄ってみたが、もっとこじゃれた感じのパンばかりだった。スーパーは3カ所のうち、2カ所で見つけた。

しかしニャン太も大好きな「薄皮あんぱん」が前は5個入りだったのに4個入りになっていたり、ホットサンドメーカーで焼くと外はパリパリ、中はしっとりして美味しさが増すと噂のアップルパイが、「丈が短くなってない?」など悲しくなったので、何も買わずに帰宅した。

2023年1月28日土曜日

夜間に中途覚醒しちっち。

昨日は研究室へ行って、いろいろ片付け。ただただ時間が過ぎるのを待つだけの助っ人仕事もやり、雪がちらつく前に、とっとと帰った。・・ちらついたの? こっちは降らなかった?

(1) 小公女 ~A LITTLE PRINCESS~ 前編 日本語吹替版 - YouTube

(1) 小公女 ~A LITTLE PRINCESS~ 後編 日本語吹替版 - YouTube

原作に近いそうだ。すっかり忘れていたが、ミンチン先生にもいちいち口答えする(☚ミンチン目線)、強気な少女だった。甘パンのくだりが昔から好き♪ 「甘食(あましょく)」で覚えているけど。

検索したら、「甘食(あましょく)は日本の焼き菓子の一種。直径5cmから6cmの平たい円錐形で、スポンジケーキとビスケットの中間のような独特の食感である。明治時代に南蛮菓子の影響を受けて誕生したとされる」だって! 画像検索したら、「そうよ、これよ!」と覚えている。どっかで食べたのだらうか?

ベッキーは最後、セーラの部屋に届いた品々を受け取って終わり、と記憶していたが、違った。屋根裏部屋の廊下で「あ、魔法使いだ!」「いえ、召使いです」で笑った。

青空文庫の菊池寛訳も、読んだ。味わい深い日本語ぢゃ。

日本の田園スローライフみたいなベトナム風景があった。ぜんぜん暑苦しくない。

CHỜ NGÀY LỜI HỨA NỞ HOA - NGUYÊN HÀ | OFFICIAL MV - YouTube

2023年1月27日金曜日

さむさむ、手がちびたい。都心も雪が降る🦆、だって。

「スペイン語は楽らしい」って、一部の学生は思っているんですよ。ここ数年、教室で訳の分からない行動をしてしまう学生のかなりが、そっちへ流れて授業やりやすかったのに、またチャイ語に少し戻ってきたのか、「十数年前にあったな」なクラスに当たってしまって。

「楽しいらしい」なら、いいけどね。「つまらないけどラク」なことをやっていて、本当に「ラク」なのかな? 私はそういうの、つらいけど。ただただ時間が過ぎるのを待つような感じ? 「キツイけど楽しい」ほうが、疲れるにしても爽快感があるけど。

2023年1月26日木曜日

さむ~~いっ! 外の水道の蛇口にはタオルをまき、雨戸しめて寝たが、朝は窓開けて換気もしたので、寒いわ。でも関東はよく晴れている。日が出れば、3階はまあまあ暖かい。が、1階は冷え冷えして、昨晩は夕飯の準備をしている間に冷えて、お腹こわした。

スペイン語は、評判のいいこれを、ポチ♪ 


スペイン語⇒ラテン語⇒フランス語⇒『星の王子さま』をフランス語の原文で、の順がよさげ。(☚遠くを眺める目)

文法は複雑だけど、書いてある通りに発音すればいいみたい。リエゾンとかしないから、テキストで勉強したらそのまま会話に使える?

ボケ防止&息抜きの語学学習なので、ゆっくり行くのだ。

こんなん、あったわ。

(1) スペイン語講座|星の王子さま🤴🌹El Principito Capítulo 1|動画#14 - YouTube

2023年1月25日水曜日

さぶっ。授業最終日だがオンデマンドにしたので、おうち。

『独習者のための楽しく学ぶラテン語』が届いたが、音声がないと「まず発音」と言われてもできないので、『ラテン語のしくみ』でもう少し練習してから、と。テキストがなくてもダウンロードできます。音声とスクリプトがあるよ(ページの下のほう)。

ラテン語のしくみ《新版》 - 白水社 (hakusuisha.co.jp)

ラテン語の子孫の中では、スペイン語がいちばん「くずれ」が少ないそうなので、これをやってからラテン語でもいいかも知れない。フランス語はけっこう「くずれ」て、とくに発音はだいぶ違ってしまった。

ラテン語の遠いご先祖は、中国語みたいな孤立語で、活用はなかったそうな。単語を並べるだけの時代は。単語と単語をつなげる時に、語尾にあれこれくっつけて、「活用」するようになった。日本語は「てにをは」で分けて組み合わせる形にしたけど、アルファベットは後ろにくっつけて1語として扱っている。ハングルも「これ/が(이것/이⇒이게)」「これ/は(이것/은⇒이건)」「これ/を(이것/을⇒이걸)」なんて縮めることがある。

中国語は活用しないので語順が重要だが、活用するとそれで関係性が分かるので、語順は自由になる。修飾と被修飾の関係のほうが、どっちを先にするか、けっこう固定的かも。

2023年1月24日火曜日

ホットサンドがおいしいな~♪ へりがカリカリして、おいしいな~♪ 片手で持ってぱくぱく、おいしいな~♪

買うなら、本家のガス式を燕三条のメーカー「買い物カゴ」で買うのがいいと思う。どこやらのは転売で高い。

ラテン語、狸さんお勧めの2冊めも、ポチ♪ 付録に「ラテン詩の韻律法」があるそうで。


名詞に「性」を振り当てるのは、ラテン語の祖先にあたる言語が発達させたしくみだ、って『ラテン語のしくみ』に書いてあった。昨日の最後の部分は、だから訂正します。


ここにあったインド・ヨーロッパ語族の言語系統図、ヨーロッパ側に行くとラテン語やフランス語・英語になって、インド側へ行くとスラブ語系のロシア語や、インド系のサンスクリット等になる。発音と文字はさまざまだけど、文法体系が似ているのかしら? 

漢字文化圏は、これとは交わらないですね。ヒマラヤ山脈とゴビ砂漠のせいかな? 漢字だから「活用語尾」とか、やりづらい。孤立語で「活用」しなかったから、漢字が発達したのかも知れないが。「木⇒林⇒森」「車⇒轟」「鹿⇒麤」なんて字もあるけど、車が増えると「とどろく」、鹿が増えるとなぜか「粗い」って意味だし。

広東語は話し言葉だけで、テキストでは見慣れない漢字も使って話すままに書こうとしているが、ドラマや映画の字幕では、普通話になっている。

逆にラテン語は、いまこれを話すネイティブはいなくて、書いてあるものをイタリア語風とかドイツ語風とか、てんでになまりながら読むらしい。漢文を普通話で音読するようなものかしら?

2023年1月23日月曜日

迷いに迷って、半年?1年? ついに! 買ってしまいまちた~♪


ガスで焼くのは2つ持ってるけど~、研究室で使えばいいから~、サンドイッチにして持っていって、食べる直前に焼いて~、などなど、言い訳しながら。もうほとんど自宅体勢なのに。

余熱してランプがオレンジから青になってから、と説明書にあったが、やけどに気をつけつつパンや具を挟むのが難しかったので、挟んでから余熱せずいきなり焼いたら、ふつうに美味しかった。

青ランプになってから30秒ほどしたら、コンセントを抜く(スイッチがない)。コンセントを抜かないと、炭になるまで(たぶん)焼き続ける。でも両面同時に焼けるので、いちおタイマー4分ほどセットして、ほったらかしでOK。

かみ合わせが薄いというか、具によっては入れすぎると脇からジュルジュルはみ出し、地獄絵図になります(1枚目がそうなった)。コパさん所有の本家のほうが、がっしりいろいろ挟めそう。

これもポチ♪ 音声がダウンロードできるので。

原始の時代は、言葉も単純だったと思う。それこそ「生きるために食べて、食べるために生きる」ような時代は。「食べられる」「食べられない」⇒「動く」「動かない」「変化する」「変化しない」などで分類。

動かないモノ(名詞)は、数と性質が気になったでしょう。動いたり変化するほうは、動作(動詞)と状態(形容詞)かな。勝手に動くのか、何かの力で動くのか、とか。「誰が誰に何を?」となると、文法になる。「どんなモノ?」は、修飾と被修飾の関係。

その辺の分類と配列が、言葉が複雑になる(人間社会が複雑になる)につれて、細かく分かれていって、いろんな言語になった。それを発話するのか記録するのか、で発音と文字もさまざまに。

どこを気にするのか、は言語によって違う。ラテン語世界では、人間に対する興味が大きいのかしら? 人間は男と女(生殖能力があり労働する)とそれ以外(子供や年寄り)に分類できるから、他のモノも同じ規準で分けた、とか?(訂正:ラテン語のご先祖が発達させたしくみらしい)

2023年1月22日日曜日

春節だ~! 新年好♪

昨日は北風が強かったが、よく晴れたので、布団を干して、どっさり洗濯して、掃除機もかけて、気分一新!

ベトナム語や広東語をざっくり見てから普通話に戻ると、声調の数が減った代わりに、高低差が大きくなった。入声があると、母音が長短あって、朗読や朗誦のリズムが出てくる。ベトナム語の歌や、「声声慢」の広東語が、そんな感じ。入声がなくなると、母音を伸ばしながら高低が大きく変化し、京劇みたいな感じに? どっちかがニワトリで、どっちかがタマゴかも知れないが。

白石君の詞は、ベトナム語の歌や広東語「声声慢」風だったのだろう。入声が「詰まる音」になって合流、これはベトナム語が近い。『粤韻宋詞』に白石君の作品がなかったのが、残念。楽譜があって復元できる詞の入声に、ちょっと注目してみるといいかな。


저도 온천에 가고 싶어요.

左に写っているのは、これ。


2023年1月21日土曜日

ラテン語のテキストをしっかり学ばず、ざっくり眺めた。日本語の「てにをは」に相当するものがラテン語の名詞では活用語尾になり、格変化がある。それにあわせて形容詞も変化する。ってことでよろしい? 

動詞はやはり変化する。3つの法(直説法・接続法・命令法)と6つの時制(現在・未完了過去・未来・完了・過去完了・未来完了)、2つの態(能動態・受動態)、2つの数(単数・複数)、3つの人称(一人称・二人称・三人称)があるようだ。

単語レベルであれこれ変化するので、語順は自由が効くらしい。SOV型。発音はローマ字読みでよい。母音が少ない。この2点は、日本語話者には有利では?

昨日は寝不足でお昼寝したかったのに、「3限がなくなったから」と4限セミナーの学生が来て、進路相談? あれこれ出来るけど、何をしたいのか分からないそうだ。

「やりたいこと」と「やるべきこと」と言うから、「たとえば?」「生きる=やりたいこと、働く=やるべきこと、ですよね?」「そお?」「生きるために働かなくてはならない、働くために生きる。。あれ?」「働いている時も生きてるよ?」「家族のために働く!」「お父さん、生きがいは自分の中で完結してよ、って家族は重荷に感じるかもよ?」てな具合で。

真面目に勉強するけど、「何しに大学に来たの?」が分かっていないパターン。卒業資格のために単位が欲しい、留学のためにいい成績が欲しい、いずれも目的と手段が乖離している。「勉強したいから勉強する」にならない。だから「つまらない」し、つらい。チャイ語テキストに「学べば学ぶほど、ますます学びたくなる」と書いたけど、そういう学生は少ない、ってことですか?

でも私は教師なので、昨日は初級クラスにあれこれ持っていって、「なぜ大学でチャイ語を勉強するのか」を熱く語ってしまいまちた。もう「テストはやめようね」にしたので、「単位が取れればいい」学生はほとんど来なかったから、いい感じで今年度の授業は終了。来週も1日あるけど、オンデマンドにした。10年に1度レベルの寒波襲来の予報だし。

李清照「声声慢」の広東語が、なかなか面白い。入声で押韻する詞。

www.hkopenpage.com/playback/play.html?filePath=SongCi&id=17&t=20190615

2023年1月20日金曜日

寝そびれて、今日になったがまだ起きている。授業のある日に、これはつらい。この2冊の再配達が、ピンポーン♪ 「すみませーん、忘れてまして」と、9時半に来て。


夕方6時から8時に、と言っていたので待っていたが、「あれ? 明日かな?」ともう寝る準備をしていたのに。。ま、ふだん9時には寝ているとは、思わなかったのだろう。

『フランス語 初歩の初歩』をざっくり読んだ(聴いた)。幼児の3語文みたいな例文ばかりで、確かに初歩の初歩。音声がゆっくりなので、発音練習によさげ。

起きて出勤しまちた、ねむっ。

ラテン語のテキストも届いた。ラテン語は歯が全部そろっている若い時代の言葉、それが歳とるにつれて、人によってあっちが抜け、こっちが抜け、入れ歯にしたりインプラントにしたり、でいまのフランス語や英語になっている気がする。だからラテン語やってからフランス語とかのほうが、分かりやすいかも知れない。

それはちょうど、中国の雅楽八十四調と燕楽二十八調の関係に似ている。理論的には八十四調が考えられるし、儀式で用いることもあったが、実際に演奏されるのは楽器の都合などで二十八調、時代が下るともっと少なくなった、という。(☚リンゴが落ちようがカラスがこけようが、ニュートンは重力について考えた、の真似。なぜ春月先生がラテン語を?、の答え)

会話しなくていいなら、リエゾンとか練習する必要もなく、理屈を理解したら、ひたすら辞書ひきながら『星の王子さま』を読めばいい?

なんと! 『星の王子さま』のラテン語版もあるのだ。『紅楼夢』を古文で書き直すようなもの? ポチ♪ 2月末にアメリカから届く予定。昨晩の教訓を踏まえて、研究室宛にした。誰かが受け取って、メールボックスに入れておいてくれる。ありがたやー。

2023年1月19日木曜日

さぶっ。昨日はちょっと胃が痛くなった。例の騒がしいクラスに「なんで大学に来たの?」な学生が来たし。「そろそろ恥ずかしいと思わないとね」など、けっこうキツい言葉で叱っても、カエルのお顔。『28言語・・』の本を持っていって紹介したら、後ろの席の学生が前へ移動して、熱心に聴いてくれた。

狸さんお勧めの2冊、まずこれをポチ♪


授業前提で使うテキスト(解答なし)が多い中、これは解答もついている、とネット情報で。

帰りがけに近所の書店で、これも買った。音声はダウンロードだったが、63分だった。手ごろかな? 「英語とフランス語は、語彙が8割も共通している」だって。


フランス語は前任校時代、パリの学会へ行く前に半年くらい?、教室に通っていたのだった。大学でフランス語の先生を見かけるたびに覚えたフレーズで話しかけて、嫌がられていたっけ。「あなたはどこに住んでいますか?」「はいはい、お上手ですよ」てな具合で。

これで「フランス語通じた! 簡単!」なんて言ったらアホだと思うが、そういう学生が教室に来て、授業の邪魔をする。バイト先で中国人と片言で話して「通じた! チャイ語簡単!」って。きちんと勉強しないと「自分と同じレベルの中国人(に限らないけど)しか寄ってこないよ」と言ってみたけど、分からないだろうな。恐ろしいほど露骨で残酷なのに。

2023年1月18日水曜日

フランス語のテキストを、ざっくり眺めた。いや~、複雑すぎる。舌の奥を震わせる子音とか、ムリっぽ。喉を痛めそう。文法は、どえらい面倒くさい。ま、期限があるわけではないので、ゆるゆると。

ラテン語もネットで探ってみた。名詞の格変化とか、さらに面倒くさそう。口語ラテン語からフランス語とかになって、古典は四苦八苦しながら勉強するものに、なったんでしょうね。語順はけっこう融通がきくらしい。

言語によって、どこが手厚いか違うんだな、と思った。中国は、漢字。文字を覚えるのに、膨大な時間が必要。『28言語で読む「星の王子さま」』解説によると、世界の言語は6000ほどあるが、文字はさかのぼると数種類で、アルファベット系はエジプト象形文字がご先祖だって。

漢字は、「漢」字とはよく言ったもので、漢代にたくさん増えた。文体も、『史記』は引用が多くてさまざまだが、前漢末に宮中の図書整理をして、後漢になってそういう図書を使った研究と教育が進んでから、だんだん統一されて「漢文」になってきた。注釈つけながら古典を読みつないできたが、唐代の学者の注釈でまあまあ読めそう、となった頃に木版印刷が普及して、朱熹の「新釈」などが登場した。俗語多めの文学作品も増えた。

産業革命の影響は大きかった。大量に生産し、大量に輸送できるようになり、機械印刷で情報の拡散される量と範囲も増えた。自然科学が発展すると、新しい勢いのある国の言語が主流になり、漢文やラテン語(人文科学系)はマイナーになっていった。

文字の伝播って、主に宗教によるんだって。漢字文化圏の場合は、儒教の経典かな。アルファベット系はもちろん聖書。ほかにイスラム教のアラビア語圏とか、東南アジアのインド系とか。

量が質に転換した。たくさん見ていると、共通点が見えてくる。と、『28言語・・』の解説で思った。「28言語の特徴 対照一覧表」とか、すごく面白い。

2023年1月17日火曜日

こんな寒い日でした。黙祷。

正月に始まった「入声があると詩や歌はどうなるの?、を訪ねて」の旅は、ベトナム語⇒広東話(粤語)⇒杭州話⇒南宋の江南共通語(『古今韻会挙要』)で、ゴール白石君、上がり!

2021年6月6日から始まった「外国語ってどうやって習得するといいの?」の旅は、韓国語を独学でやって、音声付き初級テキストで発音と文法を勉強、『星の王子さま』(音声付きテキストがあればベスト)で語彙や言い回しを増やす、その先はどうぞ自由に自分の興味と必要の趣くままに会話でも読書でも、でやっぱりよさそう、と思った。教室では教師がサポートして、発音と文法は「身につく」まで練習(初級クラス)。『星の王子さま』の読解もサポート(中級クラス)。

音声を聴きながら音読して、知識が「身につく」まで量稽古。インプットしながら、短い日記を書いたり、ブツブツつぶやいたり、少しずつアウトプットも。こういったトレーニング方法を伝えることはできるが、実際にやるのは自分。自力でトレーニングできるまでを、教室ではサポート。

韓国語は業界のテイタラクもあって、あれこれテキストを買って右往左往した。昨日はネットで中国人向けの粤語や杭州話の授業を見ていたが、日本語からやるより近道な感じ。

ベトナムとフランスは関係が深くても、ベトナム語とフランス語が近いとは思えないが、これも縁だし、次はいよいよフランス語で『星の王子さま』かな? いちお『「星の王子さま」と学ぼう! はじめてのフランス語』というテキストを買ってあるのだ。


フランス語をやったら、次はラテン語へ? いま学校で教えている国語も英語もチャイ語も、文法はラテン語文法がもとになっている、というので。


もとは口語ラテン語から枝分かれの図。これ、表音文字だからこうだけど、漢字は表意文字だから、発音は時代や地域でさまざまだけど文字を見れば「読める!」で、知識を延々と伝えてきたわけですね。国や民族はけっこういろいろ、だったけど。

日本語の音韻もずいぶん変わりました、という動画があったよ。

関西と関東、知識人と庶民、まざった感じ。点と点をむりやり繋げると、こうなる、中国音韻学も。

2023年1月16日月曜日

もうすぐ春節よ♪

(1) 新年/春节专辑 05. 过年的传说 |睡前绘本故事合集|幼儿启蒙|早教动画|幼儿音乐歌曲|儿歌|童谣|动画片| - YouTube

あると思った、広東語の「千字文」。

(1) 千字文 - 粵語讀誦 男聲讀誦 (鍾偉明先生) - YouTube

学研『新漢和大字典』付録「唐宋音の源流ー杭州を中心とする江南共通語ー」(2132~2135頁)に、南宋の時代は北方から杭州に移住した人たちの話す言葉が共通語になって、禅宗の坊さんたちが聞き覚えて帰った「唐宋音(辞書では唐音)」がそれだ、とあった。

たとえば「行灯(あんとん、連濁してアンドン)」ですね。唐代長安音(辞書では漢音)なら「コウトウ」と読むだろうし、さらに前の時代に江南で修行した坊さんたちが聞き覚えて帰った発音(辞書では呉音)なら「ギョウトウ」と読むでせう。

われわれ文学畑は、漢字文献を音読みする場合は漢音にするが、仏教関係の人たちは呉音にする習慣があるそうで、書名や人名、全部そうだから、合同研究会に参加した関西にいる友人が「お互いに驚いた」と言っていた。

で、その江南共通語(14世紀頃の杭州語)の特徴としては、子音にまだ濁音があった他は、北方の中原共通語とほぼ同じで、その音色がそのまま日本の唐宋音の特色となった。具体的には、

①「-p」「-t」「-k」の入声音はあいまいな促り音となって合流し、口語ではその痕跡もなくなった。つまり入声音は消滅した。
②母音は、広い音が狭くなった。
③子音は、強い摩擦音が弱くなった。

全般的に「やわらかい」音になったみたい。こういった特色は、南宋の熊忠『古今韻会挙要』とそれを底本にしたらしい元・朱宗文『蒙古字韻』によくに現れている(周徳清『中原音韻』は北方語に偏している)、という。

白石君は、杭州よりもっと内陸の出身だけど、若い頃の作品はほとんど伝わっていなくて、江南へ行った30代以降の作品ばかり。なので「江南共通語」で詩詞を作った可能性が、高いかな。

というわけで、入声のあるベトナム語や広東語を深追いしても、白石君とはあまり接点がないかも知れないっす。正月から始まった私の「入声音があると詩や歌はどうなるの?、を訪ねて」の旅は、春節を前に「やっぱり自分の家がいちばん!」になりそう。

とりあえず『古今韻会挙要』をちょっと勉強するが、こんなのあった。

(1) 全世界都在学杭州话 - YouTube

(1) 【杭州话唱歌的正确方式】Let it go 杭州话搞笑版 Hangzhou Dialect - YouTube

「アナ雪」が替え歌みたいで、おもろい。

(1) 杭州话音档 Hangzhounese Phonemic Inventory, Vocabulary - YouTube

杭州話には有気音と無気音があり、けっこう儿化するのは普通話に似ているが、濁音もある。4:02「清音と濁音」、11:41「儿化」。

声調は7つ。第1声(33、陰平)、第2声(213、陽平)、第3声(53、陰上)、第4声(445、陰去)、第5声(13、陽去)、第6声(5、陰入)、第7声(2、陽入)。カッコ内の数字は音の高さで、1が低く5が高い。「陰陽」の違いは普通話に近く、「陽」のほうが「陰」より高め、上がり調子。12:15「声調」。で、入声は「-p」「-t」「-k」の区別はなく、「あいまいな促り音」。9:23「韻母41号~」。

吳語學堂 (wugniu.com)

漢字のいろんな方言音を検索できる。音声付き。

2023年1月15日日曜日

ベトナム語つながりでフランス語へ行こうかとも思ったが、まずは広東語へ。

『標準広東語同音字表』「広東語の語音類推法」(千島英一、1991年):「同じ中古漢語から発展してきた普通話と広東語には一定の関係があり、普通話の知識があれば、普通話から広東語音を類推することができる」「普通話と日本漢字音の知識を総合すれば、さらにより正確な類推が可能となる」

ベトナム語も広東語も、会話は要らないなら、発音をしっかり学んで、唐詩や宋詞を読めばいいと思う。広東語なら、そういう動画やテキストがたくさんありそう。


中古音で唐詩を読んでいる動画はたくさんあったが、宋代の南方音はそれでいいのか、どうか。

20年以上前のテキストだけど、発音が詳しそうなので、ポチ♪


ネットでもあれこれ見て、整理すると、まず広東語の声調は、


エクセルに矢印入れる方法が分かったぞぃ。黒字の六声、入声をいれると青赤緑の九調。平上去入それぞれ陰陽(入声は陰2つ)あって、合計9種類。黄色が平声、ほかは仄声。1声から9声まで、覚えやすく組み合わせた言い回しがある。たとえば、

三九四零五二七八六 (七は一でも同じ)
蕃茄醬牛脯面黑鴨肉

英語の解説、2:15から「三碗細牛脯面一百碟」で発音あります。
(1) 30 Words in HK - Introduction: 9 sounds 九音 - YouTube

子音は、元代以降に発達した「zh」のグループと「z」のグループがない。有気音と無気音の対立がある。はっきりした濁音はなく、鼻濁音「ng」がある(現在の香港では脱落して母音から始まることがあるそうな)。

喉の奥を使う子音(日本漢字音ならカ行)が多いかな。中古音の名残りが、こういうところに感じられる。たとえば「家」は広東語では「ga1(カー)」だけど、普通話では「jiā(チァー)」になった。

母音と文法は、普通話とほとんど同じ。発音表記はイエール大学方式がよく使われているみたい。これに慣れないと、だな。

ネットであれこれ見ていたら、すばらしい動画があった。バイオリンについての話だけど、どの分野にも通じると思ふ。

1993年に香港語言学学会が制定した粤拼 (えつピン、Jyutping、ユッピン) もあるんだなー。特にコンピュータ処理の分野で支持されているそうだ。漢字を広東語発音に変換してくれるサイトがあって、これを使っていた。「春暁」は、こう。

春眠不覺曉   ceon1 min4 bat1 gok3 hiu2
處處聞啼鳥   cyu3 cyu3 man4 tai4 niu5
夜來風雨聲   je6 loi4 fung1 jyu5 seng1
花落知多少   faa1 lok6 zi1 do1 siu2

六声(九調)が全部ある。入声の「不bat1=7」「覺 gok3=8」「落 lok6=9」、日本漢字音の「フツ」「ガク」「ラク」。漢詩を読みたい私としては、こうしてくれたほうが分かりやすいぞ! 高さ同じでも、入声は短いし。

春眠不覺曉   ceon1 min4 bat7 gok8 hiu2
處處聞啼鳥   cyu3 cyu3 man4 tai4 niu5
夜來風雨聲   je6 loi4 fung1 jyu5 seng1
花落知多少   faa1 lok9 zi1 do1 siu2


どうせ表記は漢字なので、使いやすいのがいい、ということですニャ。

平仄は、平声(平)と仄声(上去入)に分ける。平声が広東語では第1声(陰平)と第4声(陽平)になり、だいぶ音の高さが違う。普通話では第1声(陰平、高く平ら)と第2声(陰平、上り調子)になって、平=最後高い、仄=最後低い、こっちのほうが対立がクッキリする。ただし普通話では「陰(yīn)」「陽(yáng)」だけど、広東語では「陰(jam1 )」「陽(joeng4)」で、「陰」グループは高音域、「陽」グループは低音域、なんだね。

普通話は入声が消滅して、押韻が分かりづらくなった。入声で押韻する「江雪」、広東語では、

千山鳥飛絕   cin1 saan1 niu5 fei1 zyut6
萬徑人蹤滅   maan6 ging3 jan4 zung1 mit6
孤舟蓑笠翁   gu1 zau1 so1 lap1 jung1
獨酌寒江雪   duk6 zoek3 hon4 gong1 syut3

3:23から「江雪」

日本漢字音で「セン ザン チョウ ヒ ゼツ」「ドク シャク カン コウ セツ」なんてお経みたいに読むと入声は見つけやすいが、声調が落ちちゃうし。

帯に短しタクシーの流し、ちがう、襷(たすき)に長し、なんだなー。

2023年1月14日土曜日

昨晩はセミナーの学生と、北京ダックの会。留学が決まった学生のお祝いを兼ねて。私は食べ飽きたので、1切れだけ「こうやって食べるんだよ」と見本。

コースで「毛沢東の愛した角煮」が出てきて、トウガラシをじゃんけんで負けた学生が食べて「辛い、辛い」って、アホ? 部活のノリで、さらにじゃんけんでニンニクもぜんぶ食べ、最後はラー油を飲み干していた。アホだ。

「何しに大学に来たの?」な学生をコントロールするのに必死で、「何のために大学にいるの?」な教員になるのはイヤなので、自分の人生を豊かにするためにも、私は私で成長を続けたい。やっといろいろ繋がってきたのにそろそろ定年とは、人生とは短いものだ。

第一言語(母語)は、聴く⇒話す⇒読む⇒書く、の順にそれぞれ膨大な時間を使って習得していく。「聴く」と「話す」で終わる場合も、時代や国によってはけっこうある。現代日本でも「話す」「書く」のレベルは、さまざま。「聴く」「読む」のレベルがさまざまだから、かな。

外国語は、ある程度この四技能が出来るようになってからやる場合、聴く⇒読む⇒書く⇒話す、になるかしら? 文字と発音の違い、とくに文になった時の「省力化」について、もっときちんと教えるべきだと思う。

昨日の授業ではさっそく、言語によって手の抜き方が違う、日本語は手を抜いても音節数は変わらないから、音節数が変わる英語や韓国語、音節数は変わらないけど声調が落ちて短くなる中国語は、慣れていないと聴き取りに苦労する、という話をした。

なぜ速く聞こえるのか、知っていて聴くのと知らずに聴くのとでは、真似して練習しようにも、効果が違うと思う。カンのいい人は、教えられなくても真似できるだろうけど。

ベトナム語は、語末子音で音を止めるのが多いけど、「o」のあとは舌で止めたあと、ご丁寧に唇も閉じたりして、次の音節と「絶対つなげないぞ!」みたいな感じで、おもろい。

〔上古漢語試讀〕《關雎》一讀(2009) - YouTube

120812 順孫版華夏雅言之唐音:李白『將進酒』中古音朗讀 - YouTube

中国历代语音变化 Phonetic Change of Chinese - YouTube

2023年1月13日金曜日

さぶっ。昨晩はうまく寝付けなくて、遅寝。目覚ましで起きた。中国ってやな国だなー、と気が滅入って悶々。

こんな暗いうちから起きて授業へ向かうが、1限は十数年ぶりのすさんだクラスで、おとといは新年早々、遅刻して入ってくるなり私語を始める学生が数人、げんなりした。同じ電車で到着してしゃべりながら教室へ来たのだろうか、その延長でちゃんと授業を受けていた学生に話しかけ、教室全体がザワザワ、うんざり。テストを返却しながら、ちょっと説教。すると話を割るように「相対評価ですか?」と聞いてきた学生がいて、笑う学生もいたが、「説教されてることも分からないんだね。。」

じつは朝、電車に乗っている時にふと気がついた。専門は古典文学だけどチャイ語教育も熱心なほうで、語言大では中級をどう教えているのか知りたくて生徒として授業受けたり、すぐバレて教師用のプログラムあるからと言われてそっちも受けたり、そこまでやる先生、他にいないのにね。テキストも自分で作ったし、韓国語を勉強したり、正月からはベトナム語も始めたり、私のほうは成長し続けているのに、学生は毎年18歳そこらの若い人たちで、だからこっちも若い気分でいられていいな、とプラスの面ばかり見ていたけど、大学に何しに来たんだろう、みたいな学生も相変わらずいて、マイナスの面もあるな、って。

そこまで言う頃にはみんなシュンとして聞いていたが、そういう学生の相手をするのがしんどくなってきた今日この頃。トシだな~、定年まであと少し、早く解放されたい。その前に、来年度のサバティカルが楽しみで仕方ない。

が、その前に、2限のクラスはマシだし、4限のセミナーは熱心だし、1限だって真面目な学生もいるので、寒いけどそろそろ準備して、出かけよう。

2023年1月12日木曜日

さぶっ。布団から出るのがつらい。日中は3月並みに気温上がって、夜はまた真冬並みに下がる予報。春の三寒四温になりつつある? 週末は雨も降るらしい。

ベトナムは漢字をやめて、識字率が今や95%というが、「何を読み書きしているのか問題」は、ある。日常の用や商売には足りるけど、難しい理論や学問もベトナム語でできるのかな? そこは漢文やフランス語やラテン語や英語で、🦆。

広東語も、映画やドラマを見る限り、どうしてああ騒がしくて暑苦しいのでせう? 人が多すぎるんだろうか?

喧噪  静寂

あなたはどっちが好き? 私はどっちもほどほどが、好き♪

「うすく何周か」は意識的に戦略として、やってます。ざっくり大枠をつかんでから、じっくりと。アウトラインを作ってから、細かく調べながら書く、と同じ。枝葉に入り込んで根本を忘れないように、とか。職業的に身につけた「わざ」ですニャ。論文では何を「書かない」か、捨てるのも大事。たまに査読でいろいろ質問や感想を言ってくる人がいるけど、それを追っていくと「論旨から外れていくので」とコメント返している。

ベトナム語は、漢字の発音を調べて、漢詩や宋詞をベトナム語の発音で読める、がゴールです。そのために初級テキストをやって、ベトナムの詩や歌を少しやって。で、おしまい。会話のための勉強や練習は、しない。次の広東語に行く予定。ベトナム語とかなり似ているようだけど、ベトナム語と違って漢字を捨てていないので、宋代の人たちが出身地の方言を抱えつつ官話を使う感じに、より似ているのでは?

韓国語は「外国語ってどうやって習得するの?」の実験で、チャイ語教育のためにやっていたから、いろいろ集めた教材や辞書、DVD、大部分を研究費で買ってます。(なので、やらずに捨てるのは気が引ける)

「これ、何に使うんですか?」とほとんど聞かないのが、うちの事務のいいところ。前に渾天儀の模型や易の道具を買った時も、「授業のためだと思うのですが・・」「ええ、『史記』のセミナーで使います。文献だけだと分かりづらいので」「はい、了解です!」で終わった。

で、韓国語は独学だったので授業とはちょっと違うが、テキストで発音と文法の知識を得たあとは、読物で語彙や言い回しを増やす。音声を聴きながら音読して、知識が「身につく」までトレーニング。まずインプットで、同時に少しずつアウトプットも。短い日記を書いたり、ブツブツつぶやいたり。

文字と発音は違う。書き言葉と話し言葉は違う。会話では「省力化」が起るが、言語によってどこを「手を抜く」のか、違う。日本語は「母音を無声化する」し、英語は「弱音化したり、語末子音が次の音節とくっつく」し、中国語は「声調が抜ける」ので、速く聞こえる。速く話すために消えたものがあって、「聞こえないんじゃない、言ってないんだ!」になる。

原則として「音節=子音+母音」がどの言語でも安定するようで、日本語はそのために「足す」傾向がある。「国(kok)」に「u」を足して「コク」、「king」に「u」を足して「キング」みたいに。もとの1音節が、2音節や3音節に増える。でも英語や韓国語では、足さずに「消す」傾向があり、文になると音節数は減る。なので、単語を日本のカタカナ読みで慣れてしまうと、文の聴きとりが難しくなる。

2023年1月11日水曜日

こんばんわ。授業のある日の夜間中途覚醒、身体に堪えるわ。お昼寝しよ、晴れたら研究室はポカポカ♪

黄緑のベトナム語テキスト、いちお最後までテキスト見ながら聴いた。ふつうスピードで110分。約2時間はベトナム語の勉強しまちた、ということだ。うすく何周か、しよう。

「被修飾語+修飾語」がちょいちょい入るから混乱するけど、基本はSVOでチャイ語と同じなので、文法はやはり簡単だと思う。活用しないし。チャイ語と同じく「文法より語法」みたい。

ベトナム映画をちらっと見たけど、言葉も風景も人物も、全体的に暑苦しい。実際、行ったら暑いと思う。ハノイには四季があるらしいけど。

中国が、入国者の隔離を8日から止めたと思ったら、10日から日本人はビザ発給無期限停止で、ああそうですか、ならベトナムへ、韓国へ、という気にもならず、長崎にでも行ってみるかな? 明楽(みんがく)を伝えた魏氏は北ベトナムを拠点に貿易で富を築き、のちに長崎に定住したのだった。

2023年1月10日火曜日

夜更かし、ねぼー。風が強い?

昨日は上海人娘が遊びにきたので、日本のお正月らしく「書初め」「坊主めくり」「すごろく」をして遊んだ。ちかれた。父親は大小エスプレッソ(実はモカ)メーカーで、珈琲を淹れてくれた。豆を手土産にくれたので、今朝は久しぶりに挽いて飲んでいる。ふつーにドリップ式で。

ベトナム語の衝撃!の語順ですよね。年月日も「日・序数詞・1(ついたち)」「月・1(いちがつ)」という具合です。2023年は「年・2・1000・0・100・2・10・3」ですね。「年」「月」「日」を先に言ってから数字(これは漢数字と同じ。ゼロも「0」と入れるけど)。

規則性はあります。数が十進法なだけでも、助かる。漢字文化圏、万歳!

漢字+ベトナム漢字(13世紀頃に考案された「字喃(チューノム)」)のほうが、見た目は分かりやすかっただろうけど、広東語と同じで発音が分からなくなるから、外国人にはどっちが学びやすいでしょうかねー。

アルファベット表記の「チュークオックグー」(フランス統治時代に考案された)を公式の文字に採用してから、今や識字率は約95%らしいです。まだいる5%どうしたの?、とも思うけど。

英語の発音はシラブル単位で。

呪文のような英語が日本語のようにハッキリ聞こえる・特殊な音読トレーニング - YouTube

2023年1月9日月曜日

昨日のは、3番目の「少し下がってから最後に上がる」の「上がる」が私には聞こえないんですが、文中に入れば多少は「上がる」感じが分かります。4番目は「喉を詰めて終わる」ので、ピトッと止まって、次の音にくっつきません。

ほかにも子音で終わる「入声」がたくさんあって、唐詩の時代はこんな感じだったんだろう、と想像されます。いまのチャイ語は入声がないので、とても参考になるのですニャ。

なので、諦めずにベトナム語も少しやる予定。昨日の黄緑テキストが、とても良いです。ゆっくりスピードとふつうスピード、別々のフォルダにまとめて入っているので、ふつうを聴いてゆっくりでシャドウイング、みたいに使えると思う。CDじゃなくダウンロードだから、こんな贅沢ができる。まずはこれを何周かして、と。

『28言語で読む 星の王子さま』のベトナム語を見たら、もともとベトナム語に声調はなくて、語末子音が消滅した代わりに出来たのだそう。なので隣のカンボジア語(同系統)には声調がないんだって。奥が深い、深すぎる。。

修飾語が後ろに来るのは、混乱の極みです。「この・お茶」も「お茶・この」の順だし、「これ・より・小さい・サイズは・あり・ますか?」は「ある・サイズ・小さい・より・これ・ない?」になるんだって。「名詞+形容詞」だけじゃないみたい。

ま、慣れればなんとかなる気がする。こぞって「文法は簡単」と言うんだから。

2023年1月8日日曜日

これでダメなら、諦めよう!


で、声調は諦めた。「下がって最後に少し上がる」声調が、どうしても「下がるだけ」に聞こえる。違いが分かりやすい他のテキストでも、文になると「最後に少し上がる」部分はほとんど聞こえないので、チャイ語の第3声みたいに、とくに強調しない時には「上がる」は消えてしまうのかも知れない。

母音についている特殊記号は、「月・傘・ヒゲ」ではなく、「皿・帽子・ヒゲ」になっている。二重母音や子音の説明は、分かりやすい。文法の説明はもっと分かりやすい。文の下に、単語の訳が書いてあって。

Tôi  là  người  Nhật.
私 である 人 日本(日)

この例で分かるように、語順はSVOで、チャイ語と同じ。だが「被修飾語+修飾語」になるのが、決定的に違う。むっちゃ混乱しそう。日本語・英語・韓国語も「修飾語+被修飾語」だし。

品詞としては、人称代名詞がやたら多い(日本語やチャイ語も同じ)のと、類別詞というのがアホみたいに多いらしい。「イヌ」の前に「動物ですよ」、「医者」の前に「人ですよ」という具合に、分類を表わす言葉を付けるそうな。漢字をやめちゃったし、同音異義語が多いので、類別詞は便利なの鴨。

ざっくり理解したら、歌をいくつか覚えて、音やリズムの雰囲気がわかれば、いいかな。

Tiếng   Việt   khó   lắm.
語 ベトナム〈越〉 難しい とても

私が絶望したのが、これ(↓)。


3番目と4番目の違いが、分からない。。
(音声ファイルを貼るのが面倒そうなので、パワポでビデオ作りまちた)

文になったら、「少し上がる」が聞こえる。ゆっくりだと聞こえないけど、ふつうの速さだと次の音に行く時に、若干上がっているみたい。喉を詰めないので、そうなるのかな? 喉を詰めるほうは、音が繋がらないので「上がる」部分が無い。・・ってことでよろしい?(←諦めてなかった!)


2023年1月7日土曜日

ふつーに、ねぼー。熟睡したった。

『できる韓国語(初級Ⅰ)』の本文音読(音声聴きながらシャドウイング)、1日1回をやっていたが、やっと50回め。授業の日とか長野にいた時とか、できない日もあったので。

テキストを買ったのは去年の10月6日で、ひととおり最後までやってから音読プロジェクトに入った。『本気で学ぶ韓国語(初級)』をやった後なので、50回やったら次の『できる韓国語(初級Ⅱ)』に行く予定。こっちは一気には無理なので、10課ずつ、とか?

毎朝、15分から20分程度、音読、なら続けられる。それ以上はムリっぽ、厭きるので。でもこれを1年300日(たまに休む)やるのが、最強って気がする。

音読へ行くまでの仕込みは、たいへん。『やさしい韓国語で読む 世界の名作文学』中の「星の王子さま」、150回(1日10回×15日)聴いたので、1日1回音読(音声と一緒に)に移行。代わりに「老人と海」を聴き始めた。1日10回、おはじきで数えながら。

Em Đi - Nguyên Hà | St. Hồ Tiến Đạt「 MV Lyrics」 - YouTube

2023年1月6日金曜日

夜更かし、ねぼー。今日は授業だけど、オンデマンドにしといた♪

ベトナム語は発音が難しい、というのにテキストはいい加減で、例えば「ă」は「a」と同じ音色だけど短い、と説明しながら音声は「a」より「ă」のほうが長く、しかも声調もついている。単独で「ă」は使わないので、ネイティブに「発音して!」と言っても出来ず、アルファベットとして読んでいるらしい。

この皿みたいな記号(月と呼ばれている)は、「短く」という意味で、「a」にしか付かない。ほかに「â」「ê」「ô」と山(傘と呼ばれている)が付いているのは「口の開け方を狭く」という意味で、「ư」「ơ」とヒゲ(ヒゲと呼ばれている)が付いているのは「唇を丸めない(横に引く)」という意味。けっこう合理的なのである。

口(アゴ・唇)の使い方からこういう記号が付いているが、結果、音色としては「a」と「ă」、「ơ」と「â」は同じで、前者は長く、後者は短く。長さで言ったら、「y」と「i」も同じ音色で、前者は時に長め、後者は短い。「â」は口の開け方が狭いだけでなく短いなら、本当は傘と月と両方つけないとダメでせう。

ちゃんと合理的な説明をして、音声も説明に合わせてくれていればいいのに、無駄に学習者を混乱させるのである~。声調はもっとひどくて、2冊のテキストで第4声と第5声は、何度聞いてもぜんぜん違う調子。第6声も怪しい。

ネット動画もいくつか見たが、てんでに違っていた。それが現状らしく、どれも「ベトナム語です!」らしいのだ。やる気を失わせるのに十分だっ! いちおベトナム語も入力できるように、したけど。

昨日のコメント欄に書きましたが、文法は必要?

もちろんです! しかも文法、基本の部分はけっこうシンプルだし。知らずに大量にインプット(チャイ語はそうだった)の方が、たいへんです。問題は、まともに説明できるほど教育界が成熟していない(チャイ語はそうだったし、韓国語やベトナム語も)、ということですニャ。

チャイ語なんか単位とれればいいんだ、という学生のテストを採点すると、日本語から中国語への作文が、メチャクチャ。「語順が大事だし、ほぼワンパターンだよ」と口をすっぱくして言っていたが、授業に出てこなくて、聞いていない。漢字らしきもの(簡体字もいい加減)が書いてあるけどデタラメなので、見ていたら気持ち悪くなり、あわてて「荷塘月色」を音読して、浄化した。

2023年1月5日木曜日

午後、東京へ。

ベトナム語をざっくりやったら、次はやはり広東語かな? いちおテキストも買ってあるし。広東語の発音を表記するピンインもあるみたい。声調は多すぎて記号をあきらめ、数字になってたり。

もともと中国の古典、しかも韻文が好きなので、韓国語もベトナム語も広東語も、ざっくりやった後、先へ進むモチベーションが弱い。旅行やグルメ、ファッションには興味ないし。近現代史もエグくて、感受性豊かなワタクシにはきついし。古典は漢字漢文なので、大学や図書館、博物館までたどり着けば、そこには漢字文献とチャイ語話せる人がいるわけで。

子どもの頃から読書が好きで、文学作品を読むことが多かった。大人になってからは、実用的な本や専門的な論文ばかり。これがネイティブとしての日本語習得過程で、外国語はこれとは違う。基本的なこと、発音と文法をやったら、そのルールに従いつつ、いろいろインプットして語彙や言い回しを増やし、アウトプットも練習するが、まず大人が読むようなもの、ニュースや実用書の方が、わかり易いし、会話でも使えると思う。だってもう大人だから。

2023年1月4日水曜日

新幹線が混むようなので、帰京は明日に。

ベトナム語の詩や歌はどうなってるの?、といろいろ検索。入声がある場合の詩や歌に興味があったが、なんとなく感じが分かった。韻の踏み方とか、メロディに声調をあわせる感じとか。歌詞もついている曲、再生速度をスローにすると発音が聴き取り易い。



同じ曲だけど、歌詞を右寄せしている上の動画のほうが、押韻がわかり易い。宋詞も、押韻する箇所で区切って改行、でもついつい左寄せにするが、右寄せしたらいいの🦆。

ベトナム語は韓国語よりさらにテキストが少なく、そもそも標準語化も遅れている。字幕付きのドラマや映画も少ない。どうせ中古音のはずないし、雰囲気が分かればOK。

ハングルのような表音文字を使ってますね。ピンインに近いです。総ルビを分かち書きしているような感じです。韓国語のようにリエゾンしないので、慣れたらこっちの方が楽かも知れないです、私は。

声調は6つ、でも4つはチャイ語とかなり似ているし、残る2つは「はっあ?」とガラ悪く聞き返す感じと、低く「おっ!」と言う感じ(どちらも喉が詰まる)。語末子音があれこれあって、唇や舌のあちこちで止めるのが、忙しいかも知れない。

漢字の発音を教えてくれるサイトみっけた。ベトナム語だけでなく日本語や韓国語、中国語も出てくる。


https://hvdic.thivien.net/whv/卯

2023年1月3日火曜日

正月にもう飽きてます。三が日はスーパーが開かないので、あす東京へ。冷蔵庫空っぽだし。

漢詩をベトナム語で読んでいる動画を少しだけ見つけた。いまベトナムでは漢字漢文が読めない人ばかりで、漢字由来の漢越語が6割あるけど、国語の授業で少しは漢詩漢文も習うのかな?、という程度みたい。中国人からすると、広東語みたいな方言? ベトナム語で漢詩を読むと「中古音?」に思えるようだけど。

2023年1月2日月曜日

雪が降ってる〜。夜中に除雪車がきた。

ネット動画でベトナム語の発音練習。声調6つの中に喉を詰まらせるものが2種類あり、語末子音も音を出すというより、どこで音を止めるか、という感じで、入声音ってこれ?

韓国語にもパッチムがあるが、膠着語で後ろとくっついて発音変化する。ベトナム語は孤立語で、変化しないみたい。

発音が難しいと言われるが、やはり発音が難しいと言われているチャイ語にありそうなものと、日本語か韓国語にありそうなものがけっこうあって、アルファベットの使い方に慣れれば、大丈夫そう。

2023年1月1日日曜日

明けました。今年もたくさん遊んでね!

今年こそは白石君をまとめるぞ! 年賀状にも書いておいた。公約になった。