2025年1月30日木曜日

生日。愛で鯛!


年年有余!(魚は余と発音が同じ)。ハスは私のアイコン。寅さんの歌にもあるらしい、セミナーの学生さんが教えてくれた。


昨日は試験監督の助っ人、ついでに研究室の本を整理。定年までに「中国宋代の祭祀と音楽と歌辞」について1本書くことにしたので、それ用に少し配列などを見直し。



「音響一何悲、弦急知柱促」、どの「琴」楽器を弾いているとイメージしているのか? ピアノも「鋼琴」だし~。七弦琴に「柱」はない。岩波文庫『文選 詩篇』全六冊の(五)では、「『柱促』は琴柱の間隔が狭いこと」とあって、やはりピンと来ない。「当戸理清曲」も「戸口で澄んだ曲のおさらいをする」と訳してあって、えっ?

明治書院「新釈漢文大系」の『文選(詩篇)』も「清んだ音色の曲をかなでている。・・絃の音の急なのは、琴柱の促(つま)っているためであろう」と訳してある。「柱促」は「琴の絃を支える柱(ことじ)をきつく張って、絃声を高くすること」。この一段の前に「蟋蟀傷局促」とあって、「傷局促」は「蟋蟀の声が年の暮れを告げるのに、良士の才を伸ばし得ずして局促しているのを嘆く意」とある。蟋蟀ってたいてい戸口で鳴く。「当戸」は、戸口の蟋蟀の声、戸内の琴の音色、どちらにも急かされて、帰心、矢の如し。

「清曲」は「澄んだ曲」ではなく、音楽のジャンルです。「理」は調絃すること。弾き出したら悲しげで、琴柱(ことじ)を詰めた(弦を短めに琴柱を立てた)せいで高音になったからなのか?、という意味だと思う。でも実際に琴柱の立て方のせいで悲しげなのではなく、聞き手の心境でそう聞こえた。作者はいま「佳人多し」の「燕趙」にいて、江南の「清曲」の調べを聞いて「燕だったらあの人の元へ飛んで行けるのになあ」と思った。豊子愷の画は、燕が飛んでいった先の江南の風景のようですね。

うらうらと 照れる春日に 雲雀あがり 心悲しも ひとりし思えば

7 件のコメント:

  1. おめでたう。アイコンはぴよりんかと思っていたらいつの間にハス?

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    1. 「ぴよりん」は早起き村で使っていたので一緒に越してきたけど、地主にここを撤去されて、変更したんだっけかな?

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  2. お誕生日おめでとうございます。
    ピンクのハス、可愛いですね。花言葉は信頼だったかな。

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    1. およよ。写真のハスは、北京大学の池のハスです。

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  3. あねーごと言う人は、忙しい?
    おめでとうございます🎉

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  4. あねごーあねごーあねごー♪
    おめでとうあねご!

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