昨晩はセミナーの学生と、北京ダックの会。留学が決まった学生のお祝いを兼ねて。私は食べ飽きたので、1切れだけ「こうやって食べるんだよ」と見本。
コースで「毛沢東の愛した角煮」が出てきて、トウガラシをじゃんけんで負けた学生が食べて「辛い、辛い」って、アホ? 部活のノリで、さらにじゃんけんでニンニクもぜんぶ食べ、最後はラー油を飲み干していた。アホだ。
「何しに大学に来たの?」な学生をコントロールするのに必死で、「何のために大学にいるの?」な教員になるのはイヤなので、自分の人生を豊かにするためにも、私は私で成長を続けたい。やっといろいろ繋がってきたのにそろそろ定年とは、人生とは短いものだ。
第一言語(母語)は、聴く⇒話す⇒読む⇒書く、の順にそれぞれ膨大な時間を使って習得していく。「聴く」と「話す」で終わる場合も、時代や国によってはけっこうある。現代日本でも「話す」「書く」のレベルは、さまざま。「聴く」「読む」のレベルがさまざまだから、かな。
外国語は、ある程度この四技能が出来るようになってからやる場合、聴く⇒読む⇒書く⇒話す、になるかしら? 文字と発音の違い、とくに文になった時の「省力化」について、もっときちんと教えるべきだと思う。
昨日の授業ではさっそく、言語によって手の抜き方が違う、日本語は手を抜いても音節数は変わらないから、音節数が変わる英語や韓国語、音節数は変わらないけど声調が落ちて短くなる中国語は、慣れていないと聴き取りに苦労する、という話をした。
なぜ速く聞こえるのか、知っていて聴くのと知らずに聴くのとでは、真似して練習しようにも、効果が違うと思う。カンのいい人は、教えられなくても真似できるだろうけど。
ベトナム語は、語末子音で音を止めるのが多いけど、「o」のあとは舌で止めたあと、ご丁寧に唇も閉じたりして、次の音節と「絶対つなげないぞ!」みたいな感じで、おもろい。
〔上古漢語試讀〕《關雎》一讀(2009) - YouTube
